タンクレストイレは◎TOTO ネオレストシリーズ ◎INAX サティスシリーズ ◎Panasonic  アラウーノシリーズ が代表的なシリーズです。タンクレストイレは各メーカー上位機種としてやはり力を入れており機種・機能ともに充実しています。ここで機能比較をしていくと、とても長くなってしまいます。今回は私の経験の中でタンクレストイレを選ばれている方のお話をもとに決めてになった点をいくつか挙げますのでご参考にしてください。

お手洗いが狭いので小さいトイレにしたい。=INAX サティスSタイプ

INAXのサティスSタイプは奥行650mmでTOTO・INAX・Panasonicのトイレの中で一番奥行が小さいです。このサティスSタイプを選ばれ方の多くはお手洗いのスペースが理由で選ばれています。また、小さい分機能もほかのシリーズよりはシンプルなのでサティスシリーズの中で価格設定が一番安くなっています。

TOTOネオレストの欲しい機能は大体カバーしていてシリーズ下から2番目の価格 RS2

TOTOネオレストRS2は機能がうまく備わっています。「便器きれい」「プレミスト」の上位互換で、プレミストは使用前に便器内に水を霧状に噴射する機能ですが、便器きれいは除菌機能がプラスされ8時間使用しないと自動で便器内にミストを吹きかけます。金額と照らし合わせた時に「プレミストで十分」と言う方がそれなりに多く、また、温風乾燥はピンとこない方が多く温風乾燥がないRS2に納まるという流れです。RS2はネオレストシリーズの中で下から2番目の価格でコストパフォーマンスも良いと言えるかもしれません。

お掃除のしやすさと・停電時も乾電池で対応できるPanasonic アラウーノS160 タイプ1

PanasonicのアラウーノS160タイプL150タイプもそうですが、他のトイレにない特徴が本当に継ぎ目がないことです。便器と便座機能部が一体化している為、汚れの溜まる継ぎ目がないのでお掃除は本当に楽です。タンクレスの弱点である停電時も乾電池を使用してボタンで水を流すことができます。これも他のトイレにない機能です。S160タイプ1はL150よりもそれなりにお安くなり、機能も充実していますので納得のチョイス感があるトイレです。私が以外に感じたことはアラウーノは発売当初、水を流すと泡がでて「便器が便器をアラウーノ」と言うキャッチフレーズで売り出していました。この泡が出ることには思ったよりお客様の反応が薄いことが多いことです。次第に泡が出る説明はさらっと流すようになりました。(^^;)

◎タンクがあるトイレからタンクレストイレに交換した場合はタンク裏の壁紙が傷んでいたり、便器が小さくなることで設置痕が出るようになります。SLRではタンクレストイレの交換は壁紙とクッションフロアの張替を同時することをお勧めしております。ご検討しやすいようにトイレリフォームパックとして商品・施工・処分をパッケージングにしてご案内しております。また、トイレと壁紙・クッションフロアの施工をひとりで施工することで人件費を削減し他社様にはないコストパフォーマンスを実現しております。町田市・相模原市でトイレリフォームご検討の方は下記お問合せボタンよりお気軽にお問い合わせください。現地調査・お見積りは無料です。また公式LINEでは写真見積もりも出来ますので是非ご利用ください。