トイレに手洗いを設けたい方。
各メーカートイレ交換で対応ができます。
どのような商品があり、どのような工事が必要になるのかご案内したします。

トイレプラス手洗いユニット

トイレは便器とタンクと便座で構成されています。

タンクに手洗いがついているタイプと手洗いがないタイプがあります。
手洗いがついていても、タンクの手洗いは面積が小さかったり、手が届きくかったり
実際に手を洗うには使いづらいので使っていない方も多いようです。
ですが、コロナやインフルエンザは猛威をふるう昨今、手洗いが欲しいという声を
よく聞くようになりました。
そこでトイレ交換の際にトイレのユニットとして手洗い器を新設することができます。

TOTO　ネオレスト　ワンデーリモデル

写真の通り、トイレの給水と排水を利用して手洗いユニットをつけるので
壁や床をあけて給排水工事をするような大きい工事が必要なく手洗いを新設できます。
TOTOはほかにも

TOTO　レストパル

タンクを棚のユニットで覆い手洗い器をつけるタイプの商品です。
収納棚の天板に手洗いがつくタイプやトイレ側面につくタイプなどがあります。

TOTO　GG　ワンデーリモデル

LIXIL　サティスG・S

LIXIL　サティスG・サティスSタイプにも手洗いユニットがあります。
TOTO　ネオレスト　ワンデーリモデルと同等クラスの商品になります。

LIXIL　Jフィット

LIXIL　Jフィット　こちらはタンクを収納棚で隠したタイプで
TOTO　レストパルと同等クラスの商品になります。

LIXIL　プレアス

LIXIL　プレアス　手洗いカウンターユニット　リモデル
こちらはTOTO　GGワンデーリモデルが同等クラスになります。

パナソニック　アラウーノ　専用手洗い

パナソニックは他メーカーと違い、アラウーノL・Sにたいして手洗いユニットを選ぶ方式になります。
総称して　アラウーノ専用手洗い　呼びます。

上記写真の4種類のタイプがあります。

各メーカーともに手洗いの水栓が自動や手動、カウンターの色など仕様を選んでプランを作成しての
お見積りになります。

設置条件としてトイレの間口に最低必要寸法がありますので、条件によっては設置できないお宅もありますので
現地調査をご依頼ください。

工事内容は

壁補強が必要

手洗い器やカウンターを壁に止めるために下地も補強が必要になる場合があります。
また、自動水栓を選ばれた場合もコンセントの増設が必要な場合があります。
メーカー・商品によっては下地補強なしで、ボードアンカーでも対応可能なタイプもあります。
ただ、給排水の分岐工事は必要ないので補強工事以外はトイレ交換に手洗いユニットの取り付け作業が
加わるだけになります。
手洗いユニットを新たにつけるとトイレの印象もだいぶ変わりますので、ご検討の際は同時に壁紙や床クッションフロアの
張替も同時にするのでお勧めです。

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